港の北は あけてゆく
きざむ歯車 たゆまずに
おのもおのもの 生業を
世界のはてにすすめゆく
当クラブは、1962年(昭和37年)2月15日に、国際ロータリーより承認を受けて誕生し、創立62年という歴史を刻み当クラブの亀ヶ谷邦博氏が2007~08年度当地区のガバナーを務めた伝統あるクラブです。また、令和6年6月20日に通算第3000回例会を開催しました。
1962年(昭和37年)6月23日(於 シルクホテル)のチャーター伝達式において、松下幸之助氏(元松下電器会長)に記念講演を賜りました。
・例会場は、新横浜プリンスホテル(新横浜駅前)
・例会開催日は、毎週木曜日、12時30分~13時30分
(第5木曜日は夜間例会、年約2~4回)
・現在の会員数は、39名(令和6年7月現在)
・今期、奨学金を支援している米山奨学生は1名。また、青少年交換学生1名をデンマークへ派遣予定。
・台湾の台北劍潭ロータリークラブと京丹後ロータリークラブとそれぞれ姉妹クラブを締結しています。
谷垣雄三医師は JICA(国際協力機構)の医療協力専門家として、静子夫人とともにアフリカの貧しい砂漠の国「ニジェール共和国」にわたり、35年間人々の医療に尽くしました。『貧しき人々のためにお金のかからない医療を』『アフリカの文化を理解し、現地の状況に即した医療を』と持続可能な地方外科サービスを主張し、医療施設のない地方の町で、援助に頼らない医療を実現させようと、私財を投じて医療施設を作り、実践に乗り出しました。その功績は何度も新聞各社で取り上げられ、2009年には第16回読売国際協力賞を受賞しました。
1985年
「ランドクルーザーを贈る会」一部支援
1985年
資金援助、近隣クラブの協力
2001年
JICA からの派遣が終了したことにより、新たな支援として「谷垣 BOX」を作り、病院の運営、維持のために谷垣医師の支援プロジェクトを開始
2006年
台湾の姉妹クラブと協力し、心電計一式を贈呈
パンフレット「サハラの慈悲」を制作し、医療活動支援の趣旨を啓蒙。 募金箱を制作・設置などの支援活動をしてきました。
我々のクラブを40数年見守ってくれた点鐘の鐘は、形も古く、金色の輝きも失せて古色蒼然としています。歴代の会長が例会時に木槌で叩いて鳴らしてきた貴重な鐘です。目方が重いため、床に落としたのか頭のロータリーマークも少し曲がっています。
この鐘には、IN MEMORY OF C. R. VER VEER AND LEE ROTARY CLUB,U.S.A.と印字が彫ってあります。
40周年記念式典開催にあたり、38代室岡会長が、山崎夘一初代会長やアメリカのLEE ROTARY CLUBに問い合わせをおこない鐘の由来を調べましたが、はっきり分かりませんでした。
当時クラブの会報によると、山崎夘一初代会長が訪問団の一人としてアメリカを訪れた時、友人であるミシガン州のVER VEERガバナーが当ロータリークラブの設立をお祝いして贈って頂いたそうです。
港の北は あけてゆく
きざむ歯車 たゆまずに
おのもおのもの 生業を
世界のはてにすすめゆく
港の北に つどう友
まことの道を たかえじと
四つのテスト 胸にして
手に手つないでいそしまん
港の北に 光る星
空いちめんに ひろがって
人の心に 平和(やすらぎ)と
希望のあすをきづきゆく
日本のロータリークラブ (RC) 国際ロータリーから 855 番目に 認証を受けて、1920 年に創立 しました。
勉学・研究のために日本に在留して いる私費外国人留学生に対し、日本 全国のロータリアンからの寄付金を 財源に奨学金を支給し支援する財団です。
日本のロータリークラブ会員のため の雑誌『ロータリーの友』を発行、 運営しています。
神奈川県横浜市・川崎市内の53ロータリークラブ (RC) が7つのグループ で構成され、横浜港北ロータリークラブ は第4グループに所属しています。
( 令和 4 年 7 月現在 )
ロータリー関係の文献や資料など 約 2 万 4 千点が収集整備され、 ロータリアンの皆さんのご利用に 備えております。
世界各地のロータリークラブを会員とする連合組織。横浜港北ロータリークラブは第2590地区として認証を受けています。